こんにちは、アチャピンです☆
今回の記事は
『不安障がい・パニック障がい』について。
不安障害とは精神疾患の中で、不安を主な症状とする疾患群をまとめた名称のこと。
例えば、
・パニック障がい
・恐怖症
・強迫性障がい
・外傷後ストレス障がい(PTSD)
・急性ストレス障がい
などが挙げられます。
なかでもパニック障がいは不安が全面的に表れていることから
不安障害を代表する疾患と言われているそうです。
それぞれの症状について。
【不安障がい】
だれでも不安というものは経験するものですが
はっきりとした理由がないのに
または、繰り返し起きたり
いつまでも続いたりする。
【パニック障がい】
パニック発作/予期不安/広場恐怖が3大症状。
予期もしないパニック発作がパニック障がいの一番大きな症状。
予期不安と、広場恐怖はそれに伴って起きる二次的に生じた不安症状。
〈パニック発作〉
・身体症状としてあらわれるもの
→突然の激しい動機/胸苦しさ/息苦しさ/めまいなど
倒れてしまうのではないかと思い病院に行くが行く頃にはおさまっていることも。
そしてまた、いきなり襲ってくる。
特にパニック障がいでおこるパニック発作は「予期しない発作」。
原因やきっかけ無しにおこるもので、
いつどこで起こるかわからないもののこと。
〈予期不安〉
→「また、発作がおこるのではないか」という心配がつづくことをいう。
発作を予期することによる不安という意味。
・「自分を失ってしまうのではないか」など常に発作の事を心配してしまう。
・口に出さなくても発作を心配して会社を辞めてしまう。
など、パニック発作はおこっていなくても1カ月以上続いているんだということを
いみしている。
〈広場恐怖〉
→パニック発作などが起きたときにそこから逃げられない、助けが得られないような場所や状況を恐れ、避ける症状をいう。
一人での外出/乗り物に乗る事/人ごみ/美容院へいくなど行動の自由が束縛されてしまう。
パニック障害では、
ほとんどの方が、この広場恐怖を併発していて
日常生活などに影響がでることが多くみられる場合がある。
どのようにして向き合っていくのか。。。
・疾患をきちんと理解すること
※ここの記事ではアチャピンが独学で調べわかりやすいように簡潔に
まとめたものです。なので詳しくは主治医/専門医にご確認を
お願いします。
・正しい診断と適切な治療を受けること
・規則正しい生活、適度な運動を心がける事
・タバコやアルコール、コーヒーの摂りすぎに注意すること
・不安やストレスから逃げない、乗り越えることを目指すこと
↑これについては本当に難しいことをいってくるなと
アチャピンも思います。が、
不安やストレスをどう受け止め、乗り越えるかという意識も大切とのこと。
アチャピンも意識します。
今回の記事はいかがでしたか?
まだまだアチャピン本人も
自分のことなのに100%理解できているわけではありません。
なので、このサイトでの記事では
あくまで参考にしていただいて
最終判断などは主治医/専門医へお願いします。
次回から少しずつですが
当事者体験談や支援側体験談の記事も
挙げていこうかと思います。
ぜひ私のも共有してほしいなどの
お声ありましたら、インスタグラム(アチャピン)まで
ご連絡ください。
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