大人の発達障がいって?


こんにちは、アチャピンです!


今回は
『大人の発達障がいって?』についてです。


アチャピンも気になり
必死で調べ勉強した時期がありました。

そのときの
学んだことを少しまとめます。



①大人になるまでなぜ診断されてこなかったのか、、、。

→幼少期〜学生の間は
周囲の環境や人間関係によって
カバーされていた場合が多かったから


②カバーされていた?どゆこと?

→基本、学校では決まった
時間割通りに生活する。
決まった時間通りに授業を受けて、
出された宿題を家でする。
そうすれば人付き合いが苦手であっても
あまり問題なく学校生活を送ってこられた。
また、
発達障害の特性も「個性的」ということで
認めてもらえていたかもしれないということ。


③じゃぁ、どのタイミングで気づき始めるのか?

→社会に出ると、
学校みたいな時間割はなくて
自分で考え、行動しながらも
相手の表情や空気を読み取らないといけない。
また、周囲に合わせて行動しながら
コミュニケーションがもっともっと
要求されるようになる。

そうすると、
もともと生まれつきあった特性が
一気に目に見えるようになっていき
社会生活に支障をきたし始めた、という
タイミングで気付くことが多いと言うこと。




そして、『発達障害』という言葉が
知られるようになってきたのはごく最近。

今までは生まれつきの特性からの
失敗や困難さを、
本人の努力不足や親の育て方のせいに
されてきたから。

そしてそのまま
自分自身の特性について
知らず知らずのまま生活してしまい、
見えない壁に囲まれて
身動きが取れなくなる。

相談したとしても
悲しい言葉を言われたり
相手にされなかったりで
心に傷をおってしまうケースもある。



アチャピンも診断される前は

◇学生時代
「どうして授業ではできても
テストではできないのか」
「暗記ができない!」
「忘れ物/無くしものが多い」

◇新社会人
「どうして同期と同じようにできないんだ」
「体調不良になることが増えた」

などと自分の特性について知らなかったので
本当に見えない壁に囲まれて
身動きが取れませんでした。


今のアチャピンは
自分の特性について
知ることができたので
一人で出来ないことは
周りの方に支えられながら
生活することが出来ています。



今回の記事は
いかがでしたか?

ご意見ご感想よかったら
下のコメント欄もしくは
Instagramのメッセージまで
お寄せください。

※運営しているアチャピンは
文章の理解に時間がかかりますので
難しい言葉は出来るだけ
控えていただけると
ありがたいです。


Characters

こんにちは。 こちらのサイトでは、知的障害や発達障害と診断された当事者、疑いのある当事者、または支援している方々と工夫してきたことや、悩んだことなどの体験談を共有していくサイトです。 ご相談やご質問は以下のインスタグラムアカウントへDMにてご連絡ください。 @achapin777_yuruyuru

0コメント

  • 1000 / 1000